2009年05月21日

人生の師

安西先生.jpg

 昔から欲しいと思っていたんですけれども。
 
 ついに今までの人生においては、得る機会がなく。
 
 そしてこの先も、おそらく得る機会が無いのではないかと、
 諦め半分に覚悟している、僕の欲しいもの。
 
 
 
 それが「人生の師」
 
 
 
 偉い人の伝記を読むと、必ずといっていいほど、登場するじゃないですか。
 
 「人生の師」というべき人物が。
 
 坂本龍馬における勝海舟。高杉晋作における吉田松陰。
 三井寿における安西先生のような存在です。
 
 
 
 そういう人が、欲しい。でも、いない。(゜△ ゜)
 
続きを読む前に

 
 
 メルマガの読者の中に、リアル社会で僕と近しい人がいて、
 「え、ワシってカトー君の人生の師じゃなかったの」と
 衝撃を受けている方がいらっしゃったら、申し訳ないのですが。
 
 
 あなたは、僕の人生の師ではありません。
 
 今のところ、僕に「人生の師」は、いないのです。
 
 
 思えば、今までの人生で、人のアドバイスに従って良かったという経験が、
 ほとんど無いんですよ。(小さなことでは、良かったことは色々あります)
 
 大抵のことは、自分で考えていたほうが正しかった(と思ってる)。
 
 でも、当時は自分を貫くほどの自信がなかったから、
 結局は人のアドバイスに従ってしまい、後悔してきたわけです。
 
 
 
 例えば、高校のころから、僕は「大学なんて行く必要ない」と
 思っていたんですが、それを貫き通すほどの自信がなかった。
 
 だから、周囲のアドバイスに従って、
 とりあえず大学に通ってみたわけです。でもやっぱり、意味なかったと思う。
 
 
 「大学くらい出なかったら、社会でやっていけない」
 なんてこと、よく言われたものです。
 
 しかし高校の頃の僕は、そうは思っていなかった。
 大学なんて出なくても、(自分ならば)やっていけるだろうと思ってた。
 
 でも証拠が無いんですよ。
 こちとら高校生、アドバイスしてくる相手は社会人なんですから。
 
 やっぱり相手のアドバイスが正しいだろうと、流されてしまうわけです。
 (ここで流されない人が「偉人」になるのだと思うけど、僕は流される)
 
 ところが今のところ僕は、学歴なんて全く関係なく生きていますし。
 振り返ってみると、やっぱり、当時の自分のほうが正しかったと思う。
 
 そういう経験が、いろいろとあったわけです。
 
 
 
 今までの経験を踏まえていえば、
 「大多数の人のアドバイス」よりも「自分の判断」が正しい場合が多かった。
 
 じゃあ、今後の人生を「自分の判断」だけで生きていくのかというと、
 そう単純な話ではないんです。
 
 
 
 不安は、あるんですよ。
 大多数の人と、反対の道を選択することが。
 
 経験上、自分のほうが正しいとは思うのだけれども、
 やっぱり大勢が歩む道のほうが、魅力的には思えてしまうのです。
 
 僕は、客観的に見れば、さえない30歳日本人男性の容姿をしていますが、
 心の中身は、か弱い三つ編み少女(メガネっ娘・8歳)のままですから。
 
 いまだに「ああ、また人の言うことに惑わされてしまったな」
 という経験が、ちょくちょく、あるのです。
 
 
 
 さて。
 
 しかし、これからは、そうも言っていられない未来が待っていそうです。
 
 
 
 というのは、現在のところ、僕がやってみたいことの一つに
 「パーマカルチャー農園建設」というものがあるんです。
 (参考URL⇒ http://www.pccj.net/ )
 
 細かく言えば、パーマカルチャーという思想に憧れるというよりも、
 僕がやってみたいことに一番近いのが「パーマカルチャー」と
 呼ばれている形態の暮らしだから、「パーマカルチャー」という
 名前を使わせていただいていますが。
 
 「パーマカルチャーをやりたい」のではなく
 「やりたいことに一番似ているのがパーマカルチャー」ということ。
 
 
 自分の言葉でいえば、ある一定の敷地内(10ヘクタール以上)において、
 人間が豊かに生きるための森林系・水系・動植物系などが適度に配置され、
 その域内において(人間を含めて)完結するようなシステムを構築したい。
 
 一言でいえば「自閉的な極楽浄土」を建設したい。
 
 という、ささやかな目標があるのです。
 (完成までに必要な月日は、10年くらいでしょうか)
 
 これが「一生やりたいこと」かどうかは、
 死ぬときに振り返ってみないと分かりませんけれども。
 
 今、やってみようと思っていることは、そういうことなんですね。
 
 
 
 さて。
 
 先述した「そうも言ってられない」というのは、
 僕が現在、やろうとしていることを、誰もやっていなさそうだということ。
 
 とりあえず、日本には、僕が憧れるようなところが無さそう。
 
 (なんて書くと、読者の方から「○○県の○○農園さんは、カトーさんが
  やろうとしていることに近いですよ!」というメールが来ると思いますが、
  有名どころは一通り調べました。でも、僕がやりたいと思うような
  農園を築いているところは、国内では今のところ確認できていません。
  でも一応、何かオススメのところがありましたら、メールくださいね♪)
 
 
 海外にはあるかもしれませんね。
 
 パーマカルチャーで有名な、ニュージーランドの
 「レインボー・バレー・ファーム」というところがあるんですが。
 ⇒ http://www.rainbowvalleyfarm.co.nz/
 
 これなんか、結構、僕の目指すところに近いんじゃないかと思います。
 
 でも、日本とニュージーじゃ気候風土も違うし、向こうは田んぼも無いし、
 何より実際にその土地を見たことないから、なんとも言えないですけれど。
 
 
 
 ってことで、今の状況は、
 「僕がやりたいことを、実現している人が、僕の知る限りではいない」
 ということになっているのです。
 
 ですから、周囲のアドバイスも、何も無い状況。
 
 今までは、やろうとしていることに対して、
 周囲からのアドバイスに惑わされることも、あったものですが。
 
 これからは、実現した人がいなさそうなところを目指すので、
 強制的に、何のアドバイスも得られないような状況に陥りそうです。
 
 
 ま、とりあえずやってみますね。10年くらいかけて。
 (極楽浄土建設予定地は決まっています)
 
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posted by 加藤のどか at 11:45| 高知 ☔| いろいろなこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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