2009年05月13日

将来何になりたいの?

workers

 
 高校3年生にもなったら、聞かれますよね。
 
 「将来、何になりたいの?」って。
 
 学校からも親からも、そう問いかけられて、
 18歳の若者は、いろいろ取り繕った答えを口にするのです。

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 この年(29)になってみて、思うけれども。
 
 
 将来何をしたいかなんて、18歳で分かるわけない。
 
 そりゃ、中には、もっと年少のころから
 自分の将来を明確に決めている人も、いるでしょうよ。
 
 イチローは小学生のころからプロ野球選手を目指していたでしょうし、
 卓球の愛ちゃんは意識が芽生えたころから既にプロ卓球選手を目指していた。
 
 そういう人もたしかにいますし、それはそれで素晴らしいことですが、
 じゃあみんながみんな18歳で将来を決められるかというと、んなこたぁない。
 
 
 だけど「もう大人なんだから、自分の将来像くらい・・・」なんて
 周りから言われるものだから、適当な答えを口にするわけです。
 
 
 自分の将来なんて、自分で決められるものでもないと思います。
 
 いろいろな人との出会いだとか、偶然だとかが重なって、
 人間は流れていくものなんだから。
 自分で決められることなんて、ほんの少しだけだと思います。
 
 僕だって、いろいろな偶然が重ならなかったら、
 田舎に移住することもなかったし、
 メルマガを書くことだってなかったはず。
 
 
 18歳で、なんとなく、自分が一生働く仕事までをも
 視野に入れて考えなきゃいけない、みたいな風潮があるじゃないですか。
 (少なくとも僕が18歳のときは、そういうプレッシャーを感じてた)
 
 あのころから10年あまりの時を過ごしてみると、
 自分が将来どうなるかなんて分かるわけないし、それでいいのだと思う。
 
 
 「夢」や「やりたいこと」は、あったほうがいいと思います。
 でも、なくたって全然構わない。
 
 「一生やりたい仕事」なんて、見つかるほうが異常。
 僕だって、いまだに無いですよ。「一生やりたいこと」なんて。
 面白いと思ってやりはじめても、すぐ飽きちゃうし。
 
 
 「一生やりたいこと」じゃなくて、「今やりたいこと」でいいと思うんです。
 せいぜい「来年やりたいこと」くらいまでのスパンでいいと思う。
 
 「今やりたいこと」が一生変わらなければ、それもまたよし。
 「今やりたいこと」が一年ごとに変わっても、それもまたよし。
 
 
 未来を楽しむことは出来ないし、過去を体験することも出来ないんですから。
 
 「今やりたいこと」をやるのが、一番良いと思うのです。

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posted by 加藤のどか at 12:00| 高知 | いろいろなこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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