2008年12月19日

自動車と農業機械

 一般農家の経営を圧迫する、一番の原因って、何だと思いますか?
 
 
 農作物の価格が安いこと。
 
 跡継ぎがいないこと。
 
 政府の保護がないこと。
 
 
 いろいろな問題がありますが、
 農家の経営を圧迫する、一番の原因。
 
 
 僕は、農業機械の価格の高さだと思います。
 
 
 コンバインって、知ってますか?
 
 稲刈りのときに使う機械です。
 土を耕したりすることは、できません。
 
 「稲を刈って、米にする」ことのできる、機械です。
 
 
 1年間のうち、稲刈りシーズン以外に使うことは、ありませんから、
 せいぜい年間で10〜20日くらいの使用になります。
 
 寿命は、長くて1000時間くらい。
 
 何年かの作業で、通算1000時間も使えば、寿命だということです。
 (その間に、修理はいろいろしています)
 
 
 
 1000時間。
 
 1日24時間ですから、丸々40日くらい「稲を刈る」機械ですね。
 
 40日間、使い続ければ、寿命になってしまう、このコンバイン。
 
 
 
 
 
 ハウマッチ?(゜▽ ゜)←巨泉
 
 
 
 
 
 ピンキリありますが。
 
 
 
 新品のコンバインだと、500万円くらいします。
 
 それを、ローンで買えば、年間数十万円の支払をしなくては、なりません。
 一度、不作になってしまえば、「機械代が払えない」ということになり、
 そこから破産に追い込まれる農家が多いのです。
 
 農業機械というのは、便利なものですが、
 ものすごく高価であり、逆に経営を圧迫する原因となってしまいます。
 
 
 
 そして。
 
 
 普通の農家さんは、特に不思議にも思わないらしいんですが。
 
 僕、すっごい不思議なんです。
 
 
 500万円もする機械が、なぜ40日で壊れるのか?
 
 
 ま、稼働時間は40日といっても、
 時間はその間に「10年」くらい流れているんですが。
 
 それでも、やはり、すごい。500万ですよ、500万。
 
 なんで、それがたったの1000時間しか、動くことができないのか。
 
 不思議で、なりません。
 
 
 
 自動車なんて、平気で数十万キロは走りますよね。
 100万円以下の軽自動車だって、数十万キロ走れるんです。
 
 そりゃ、平らな道を走るというのと、稲刈りというのは、
 全く違う作業だとしても。
 
 自動車は、100万円以下で、何千日も動き続ける。
 コンバインは、500万円で、40日しか動かない。
 
 不思議です。
 
 
 
 ひょっとして、農業機械の技術って、すごく遅れているんじゃないか?
 と、疑ってしまいますよ。
 
 自動車産業って、ものすごく巨大な産業ですし、
 だから競争も激しく、技術も進歩していきますよね。
 
 でも、農業機械って、一部の人しか使わないし、
 そこまで巨大な産業でもありません。


※ちなみに。

 国内の有力な農業機械メーカーは、
 
 クボタ         http://www.kubota.co.jp/
 ヤンマー(天気予報)  http://www.yanmar.co.jp/
 
 が、二大巨頭。ちょっと下に落ちて
 イセキ   http://www.iseki.co.jp/  とか。※ちなみに終了
 
 
 
 もし、自動車業界の技術をもって、農業にも参入すれば。

 もっと安価で、長持ちするコンバインなんかを、
 サクっと開発してくれるんじゃないか?
 
 そう思います。
 
 
 で。
 
 
 実を言いますと、既に、
 農業機械に参入している自動車メーカーも、あるんですよね。
 
 
 問題。
 
 
☆次の自動車メーカーのうち、農業機械を開発しているのは、どこ?
 (正解だと思うものを、クリック!)

◆トヨタ
http://clickenquete.com/a/a.php?M0002765Q0028013A1ef85
◆ニッサン
http://clickenquete.com/a/a.php?M0002765Q0028013A2c816
◆ホンダ
http://clickenquete.com/a/a.php?M0002765Q0028013A39d35
◆スバル
http://clickenquete.com/a/a.php?M0002765Q0028013A4803e
◆マツダ
http://clickenquete.com/a/a.php?M0002765Q0028013A595e6
◆ミツビシ
http://clickenquete.com/a/a.php?M0002765Q0028013A6ddea
◆スズキ
http://clickenquete.com/a/a.php?M0002765Q0028013A7c45d
◆ダイハツ
http://clickenquete.com/a/a.php?M0002765Q0028013A8fed8
◆イスズ
http://clickenquete.com/a/a.php?M0002765Q0028013A951f2
◆ヒノ
http://clickenquete.com/a/a.php?M0002765Q0028013Aa5766
○結果を見る
http://clickenquete.com/a/r.php?Q0028013Ce3d0
○コメントボード
http://clickenquete.com/a/cb.php?Q0028013P00C5bbf

締切:2008年12月27日18時00分
協力:クリックアンケート http://clickenquete.com/

 
 
 ここより先をスクロールすると、解答が見えますから、
 答えたい人は先にクリックしてね♪


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 正解は、ホンダです。
 
※ホンダの農業製品など。
 http://www.honda.co.jp/power/
 ↑うわ、今知ったけど、草刈機(刈払機)も出してんのか。欲しい。
 
 
 トラクターや、コンバインのような、大型機械は出していないですが。
 
 家庭菜園などに使えるような、小さな耕耘機を発売しています。
 
 
 もともと、小型耕耘機というのも、ヤンマーなど、
 既存の農業機械メーカーの独壇場だったんですが。
 
 そこに、自動車で培った技術をバックに、ホンダが参入したんです。
 
 
 そして。
 
 
 既に、小型耕耘機では、ホンダがナンバーワンの位置にあります。
 
 実際に使ってみたら、分かりますが、
 性能が圧倒的に優れているんですよね。使いやすい。そして安い。
 
 ホンダの小型耕耘機を実際に使ってみて、
 「おい、今までの耕耘機は何だったんだ」という感想を抱いた農家も、
 多いと思います。
 (ま、プロの農家は、あんな小さい耕耘機は使うことが少ないですが)
 
 
 
 ホンダが、今後、農業機械をどのように展開させるのかは、分かりませんが。
 
 技術的には、クボタやヤンマーよりも、よっぽど優れたものが
 あるんじゃないでしょうか。
 
 そして、いつか、ホンダ(とか、トヨタとか、ニッサンとか)が、
 本気で農業に参入し、コンバインとかトラクターを開発したら。
 
 
 ずっと安くて、性能が優れて、長持ちするコンバインを、
 簡単に作ってくれるんじゃないか。
 
 なんて、期待しているんですけれどね。


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posted by 加藤のどか at 13:54| 高知 晴れ| 農業のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする