というものがあります。
農家に滞在して、農作業体験などができて、食事・宿泊も当然できる。
「民宿」と「農家」の間のような存在ですね。
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000811010003
今までは、旅館(民宿)を経営するには、消防法だとか、旅館業法だとか、
いろいろな法律の縛りがあって、簡単には開業できない
というハードルがあったのですが。
法改正により、簡単に旅館業(民宿)経営ができるようになりまして。
そういう背景のもと、農家民宿というものを始める農家さんが、
増えてきているのだそうです。
上記URLのニュースによると、
全国で1500軒の農家が、農家民宿というものを経営しているそうです。
(そのうち長野349軒、新潟236軒などと、地域に偏りはあるものの)
実は、うちの周り(高知県山間部)には、マトモな旅館がありません。
観光地でもない「ただの田舎」ですから、観光業一本で成り立つような
ホテルや旅館が、ほとんど存在しないんですね。
でも、そんなところを訪れる人も、ゼロではない。
ゼロではないけれども、観光業で成り立つほどのお客さんの数でもないから、
結局、ほとんどの観光客は、高知市内に泊まるわけです。
そして、バスなどで、うちの周りに観光に来るわけです。
そういう「ゼロではないけれども、観光業が成り立つほど多くない」
お客さんの受け皿として、農家民宿というのは、とても有望なのではないか。
と、思います。
観光業を本業にするのではなく、農林漁業という本業の副業として、
観光業を行うということですね。
例えば。週末だけ、年間50組のお客さんが来てくれれば。
観光業一本ではやっていけませんが、
副業としてなら、十分すぎるぐらいの収入になります。
じゃあ、皆さんやりましょう!
・・・といっても、おそらくコケます。
僕は、農家民宿が成功するかどうかって、
一にも二にも「営業力」にかかっていると思うんです。
もっと言えば。ネット上での営業力ですね。
農家民宿に来るお客さんは、都会の人。
オシャレ雑誌なんかで紹介されれば、一番いいでしょうが。
現実的には、ネットでの営業が必要になると思います。
きちんとしたサイトを準備し、情報をきちんと公開し、
予約受付をしやすい注文フォームをつくり、分かりやすい会計をする。
SEO対策などをほどこして、一定のアクセスを稼げるようになれば。
農家民宿は、8割方、成功すると思うんです。
と、言いましても。
「サイトつくって営業しなさいよ」といって、
農家のおじいちゃんおばあちゃんにホームページビルダーを渡したところで。
無理。
農家民宿が成功するためには、
ネットでの営業を請け負う人が必要になると思うのです。
(あくまでも、農家の副業なのですから、農家は集客に、
そんなに手間をかけるわけにはいかないので)
地域で、農家民宿をやりたい農家を集めて、それぞれの農家の特色を出して
(有機無農薬野菜とか、天然ウナギ漁が体験、キノコ狩り、イノシシ猟など)
「地域の集合」としての、サイトを作成。
こういうのを、役場なり(営利活動が絡むから、役場は無理かもしれないが)
NPO法人なり、もっと言えば、農家が共同で資金を出し合って、
どこかのサイト制作会社に頼むなりすれば、いけるんじゃないかと思いますが。
やり方(売り方)によっては、なかなか面白いことになるんじゃないですかね。
農家民宿というものは。
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