ハリウッド女優の間で流行っている食事法。
食事を何回にもわけて(1日5〜6回)、満腹にならないように食べている。
あの食事リズムは、最新のものとはいえ、
昔ながらの食事リズムと非常に似ていると思うんです。
昔というよりも「大昔」。
「昔」の食事リズムは、
「がんばって獲物をとってきたら、満腹になって、ゆっくりと休む」。
つまり「がんばる」→「食事」→「寝る」のリズムだといいました。
(現代は「食事」→「がんばる」→「寝る」になっている)
ところが、それは獲物がとれるくらいの「昔」。
それよりも昔の食事は、どういうリズムだったのか。
狩りもしないほどの、昔。
猿ですね。類人猿に近いような状態の食事リズム。
集団で狩りを行ったりはしませんから「満腹」になることはありません。
基本的に、木の実や果物、昆虫なんかを1日中食べています。
ハリウッド女優などの間ではやっている、
「1日5食」や「過熱したものを食べない」という食事は、
大昔の類人猿の食事と、非常に似ていると思うのです。(嫌味じゃないよ)
ある程度の文化をもった「人間」になると、
大きな獲物をとって「満腹」になることはあるでしょうが、
木の実や果物では、そうそう満腹にはなりません。
「労働(食べ物探し)」と「食事」に明確な時間区分はなく、
食べながら食べ物を探し続ける、という状態。
仕事時間の間に、ちょこちょこと細かい食事をとり、
火を使わない食事と、そっくりです。
まぁ、ちょっと心配なのは。
現代人のそういうライフスタイルの場合、完全なベジタリアンと併用すると、
タンパク質が少なくなってしまうのではないか、ということです。
類人猿の場合は、結構、昆虫食をしていたでしょうから、
昆虫に該当するようなタンパク質をとらないと、いけないと思います。
(ハリウッド女優は虫を食べたほうがいい、といってるわけじゃないよ)
3日にわたり、ダラダラと書いてきましたけれど。
まとめましょっかね。
現代人の理想とされている食事リズムは、
・朝はたっぷり食べる
・1日3食きちんと食べる
・寝る前には食べない
極端に言えば「満腹になったら労働、空腹になったら休息」というリズム。
人類が狩りをしだしてから近代までの、長い間の食事リズムは、
・狩りが失敗した空腹状態は普通のこと
・満腹になったら休む
「空腹になったら労働、満腹になったら休息」というリズム。
現代人の食事リズムとは、正反対になっています。
類人猿や、一部のセレブで流行っている食事リズムは、
・1日5〜6食、満腹にならないように食べる
・加熱したものや、肉類は避ける
「満腹も空腹もない」というリズム。
大きく分けて、3通りの「食事リズム」があるわけです。
さて。
何の根拠もない僕の個人的な意見では(ただの勘ともいう)。
「1日3食」や「朝食をしっかり」とか言われだしたのは、
せいぜいここ数十年の話ですからね。どうも信用なりません。
かといって、1日5〜6食なんてのは、めんどくさい。
しっかり食べる、食事の楽しみというのも、味わいたい。
そんな結果、今は2.3食くらいに落ち着いています。
(2〜3食ではなく、2.3食。小数点。朝食が0.3食分くらい)
朝は、リンゴをかじるくらい。
絶食というわけではないんですが、実はここ2ヶ月くらい、そんな生活です。
昼食&夕食を増やしたわけではないですから、
まるまる1回分の食事が減った、という感じですね。
そうしたところ、なかなか調子がよろしい。特に午前の調子が良い。
何らかの哲学があってはじめたものではなく、
ちょっと朝が忙しかったもので、自然と朝食を抜いていったという、
なんとも不真面目なハジマリだったのですが、意外と身体に合いました。
別に今のところ、不都合は感じていません。体重も別に変わりないし。
さて。
3つの全く違う食事リズムを紹介しましたが。
あなたは、どの食事リズムが正しいと思いますか?
(別に僕の食事リズムが正しいと主張したいわけではない。本当に。)
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