2008年10月01日

食事のリズム・後編

一昨日・昨日と続く「食事リズム」についての話。


ハリウッド女優の間で流行っている食事法。

食事を何回にもわけて(1日5〜6回)、満腹にならないように食べている。

あの食事リズムは、最新のものとはいえ、
昔ながらの食事リズムと非常に似ていると思うんです。



昔というよりも「大昔」。

「昔」の食事リズムは、
「がんばって獲物をとってきたら、満腹になって、ゆっくりと休む」。

つまり「がんばる」→「食事」→「寝る」のリズムだといいました。
(現代は「食事」→「がんばる」→「寝る」になっている)

ところが、それは獲物がとれるくらいの「昔」。
それよりも昔の食事は、どういうリズムだったのか。



狩りもしないほどの、昔。



猿ですね。類人猿に近いような状態の食事リズム。

集団で狩りを行ったりはしませんから「満腹」になることはありません。
基本的に、木の実や果物、昆虫なんかを1日中食べています。


ハリウッド女優などの間ではやっている、
「1日5食」や「過熱したものを食べない」という食事は、
大昔の類人猿の食事と、非常に似ていると思うのです。(嫌味じゃないよ)


ある程度の文化をもった「人間」になると、
大きな獲物をとって「満腹」になることはあるでしょうが、
木の実や果物では、そうそう満腹にはなりません。

「労働(食べ物探し)」と「食事」に明確な時間区分はなく、
食べながら食べ物を探し続ける、という状態。


仕事時間の間に、ちょこちょこと細かい食事をとり、
火を使わない食事と、そっくりです。

まぁ、ちょっと心配なのは。

現代人のそういうライフスタイルの場合、完全なベジタリアンと併用すると、
タンパク質が少なくなってしまうのではないか、ということです。

類人猿の場合は、結構、昆虫食をしていたでしょうから、
昆虫に該当するようなタンパク質をとらないと、いけないと思います。
(ハリウッド女優は虫を食べたほうがいい、といってるわけじゃないよ)



3日にわたり、ダラダラと書いてきましたけれど。

まとめましょっかね。


現代人の理想とされている食事リズムは、

・朝はたっぷり食べる
・1日3食きちんと食べる
・寝る前には食べない

極端に言えば「満腹になったら労働、空腹になったら休息」というリズム。


人類が狩りをしだしてから近代までの、長い間の食事リズムは、

・狩りが失敗した空腹状態は普通のこと
・満腹になったら休む

「空腹になったら労働、満腹になったら休息」というリズム。

現代人の食事リズムとは、正反対になっています。


類人猿や、一部のセレブで流行っている食事リズムは、

・1日5〜6食、満腹にならないように食べる
・加熱したものや、肉類は避ける

「満腹も空腹もない」というリズム。



大きく分けて、3通りの「食事リズム」があるわけです。


さて。


何の根拠もない僕の個人的な意見では(ただの勘ともいう)。


「1日3食」や「朝食をしっかり」とか言われだしたのは、
せいぜいここ数十年の話ですからね。どうも信用なりません。

かといって、1日5〜6食なんてのは、めんどくさい。
しっかり食べる、食事の楽しみというのも、味わいたい。

そんな結果、今は2.3食くらいに落ち着いています。
(2〜3食ではなく、2.3食。小数点。朝食が0.3食分くらい)


朝は、リンゴをかじるくらい。
絶食というわけではないんですが、実はここ2ヶ月くらい、そんな生活です。

昼食&夕食を増やしたわけではないですから、
まるまる1回分の食事が減った、という感じですね。

そうしたところ、なかなか調子がよろしい。特に午前の調子が良い。



何らかの哲学があってはじめたものではなく、
ちょっと朝が忙しかったもので、自然と朝食を抜いていったという、
なんとも不真面目なハジマリだったのですが、意外と身体に合いました。

別に今のところ、不都合は感じていません。体重も別に変わりないし。


さて。

3つの全く違う食事リズムを紹介しましたが。

あなたは、どの食事リズムが正しいと思いますか?
(別に僕の食事リズムが正しいと主張したいわけではない。本当に。)


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タグ:食事
posted by 加藤のどか at 13:10| 高知 晴れ| 食べ物のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする